なんの取り柄もない女の挑戦

役立たずからの卒業

夏らしいこと、できました。それは突然に———

 

昨日、一人ビールかけをしました。
なにかめでたいことがあったわけではありません。

——事故です。

買い出しに行ってビールを買いました。6缶パックのやつです。
車からおろして運ぼうと思ったところ、急にバラバラになって落ちました。

まあまあの高さから落ちました。下はコンクリートの駐車場です。
もう、それはそれは見事なまでに吹き出しました。
私の服はビールまみれです。

幸い、人がいなかったため、一人でビールが落ち着くのを待ちました。

吹き出るビール、無表情な私。
手に持つと、再びはしゃぐ缶ビール。
辺りはビールのニオイで酔いそうなほどに。

無事だったビールを集め、砂がついてボコボコになった缶を洗い、冷蔵庫へ。
その後、ひとりビールかけの会場に戻り、水で流して後始末。

ビール臭をまとった私が部屋に戻ると、夫の手にビールが・・・

ちょ、

待って!!!


「わぁ!」


間に合わなかった・・・

今度は部屋の中で祝杯がはじまり、ビールと夫がはしゃいでいました。

 

こんなことがよく起こったりします。

すべての根源は、私なのです。